夕食メニューのルール
夕食メニューの基本形は
・ご飯
・具沢山な汁物
・野菜のおかず
・たんぱく質のおかず
汁物の出汁は出汁昆布と干し椎茸を麦茶ポットに入れて水を注いだ精進出汁。
(出汁を取り終わった干し椎茸は刻んで汁物の具に。昆布は冷凍保存してたまったら、佃煮に)
朝の家事、帰宅後の家事、就寝前の家事
長女が0歳8ヶ月で職場復帰しました。
生活のリズムに慣れるまでは、バタバタしてやることがポロポロ抜けていました。
そこで朝、帰宅後、就寝前とやることを流れ順に書き出して冷蔵庫に貼っていました。
その内容をご紹介します。
[朝の家事]
*ポット型浄水器に水を注ぐ
*お湯を沸かす
*離乳食を温める(作り置きして冷凍庫保存)
*大人の朝食を温める(昨日の残り物や冷凍うどん)
*洗濯物を干す
[帰宅後の家事]
*保育園で使った洗濯物を取り出す
*ポット型浄水器に水を注ぐ
*米とぎ、炊飯(圧力鍋を使用しています)
*おかず作り
*食洗機から食器を取り出す
*離乳食を温める
*夕食後、風呂掃除して浴槽にお湯を溜める
*お湯が溜まるまで部屋の掃除
[就寝前の家事]
*食器を食洗機へ入れる
*洗濯機のタイマーセット
*保育園登園準備
タイムスケジュールにすると思い通りにいかなくてイライラしていたけど、
リストにすることで臨機応変に動けるようになり、漏れもなくなりました。
ほんものの生活力を手に入れたい
禅の思想に惹かれて、あれこれ本を読んでいます。
今回はこちらの本を読みました。
「雑巾がけ」から始まる
禅が教えるほんものの生活力
有馬頼底
8歳から修行の道に入った偉い偉いお坊さんの本ですが、内容は禅寺の衣食住にまつわるお話。
私たちの日常生活に応用できることがたくさん載っています。
経をそらんじたり、坐禅を組んだりするよりも、日々の暮らしに真正面から取り組むことが何よりの修行、とするのが禅なのです。掃除はもちろん、料理を作り、食事をし、後片付けをして、風呂に入り、睡眠をとる。そういう当たり前の生活を「正しく行う」なかで、人としてのより豊かな心や生きる力を育んでいく。禅には、そうした生活力を鍛え、自らに磨きをかけるための智慧が凝縮されています。
上記の言葉に代表されるように、
禅寺での鍋は3つのみ(ご飯を炊く鍋、汁を作る鍋、おかずを作る鍋)とか、手ぬぐい一本と湯三杯のみで行う入浴方法など、ハードルが高そうだけど、日常にも参考になることが紹介されています。
この文章で最もハッとしたのはこちらの言葉。
炊事や家事はクリエイティブな仕事ではないと思われがちでした。けれど、それは大きな思い違いです。自分や家族が心地よく過ごせる毎日を作り上げる、これほどクリエイティブな仕事があるでしょうか。
毎日炊事や家事をしていると、マンネリしたり、義務感や、やらされている感じがあったり、嫌々こなしていることもあります。
自分や家族のために前向きに日々の家事に取り組んでいきたいと思いました。
お守り代わりのアクセサリー
手持ちのアクセサリーは少しだけ。
・ダイヤのピアス
20代後半に仕事を頑張った記念に購入
・シルバーリング
お付き合い1年目のクリスマスに夫からのプレゼント
・結婚指輪
シルバーリングの素材違い。夫はホワイトゴールドを選択
・ダイヤのネックレス
婚約指輪代わり
・真珠のピアス
30代突入記念に購入
・腕時計
母が独身時代に給料1ヶ月分を叩いて購入したものを譲り受けた
・淡水パールのロングネックレス
妹が作ってくれたもの
数は少ないけど、全てに思い出が詰まっています。
挫けそうな時に私の背中を押してくれる存在です。